ブロッケン山の会 規約

(2015年4月1日改定)

会則

第1条 名称
本会はブロッケン山の会と称する。
第2条 目的
本会は毎月登山の定例会を行い、会員相互の教養を高め親睦を図りながら、山を楽しむことを目的とする。
第3条 性格
本会の性格は、高度の技術を必要とする危険性のある山行は追求せず、登山を楽しむための安全 性のある山行を志向する。
第4条 事業
本会は適宜次の催しを行うものとする。
登山及趣味山行の会
山に関する研究会並びに教育会の集い
第5条 会報・会誌
本会は、会員間の連絡と計画の告知にあてるため、会報あるいは電子媒体等の方法を使用する。
年一回会誌「山んぼ」を発行する。

第6条 遭難対策
・遭難事故を予防するために必要な施策を行う。
・会員は補則に定める要領で入山届・下山届を会に提出しなければならない。
・遭難事故発生時には補則で定める要領で対処する。

第7条 会員
本人の希望と役員会の承認をもって会員となることができる。会員は会則、補則を守らなければならない。
第8条 総会

最高議決機関として総会を置き、定例総会を年度末に開催する。また、役員会の議決または会員の過半数の請求に基づき臨時総会を開くことができる。総会は会員の過半数の出席もしくは委任により成立する。
第9条 名誉会長
会の活動に長年貢献した者を名誉会長として置くことが出来る。
第10条 役員・役員会

本会には役員として会長1名、副会長1名、リーダー若干名、および総務係、会計係若干名置 くことが出来る。本会の運営、催しは役員会で決定する。
第11条 役員の選出

役員は前役員を含む役員会の推薦による。全役員は総会で承認されなければならない。ただし役員の欠員補充については次回総会までは役員会が任命することができる。
第12条 役員の任務

会長は本会を代表して会務を総理する。副会長は会長を補佐し会長事故ある時は、その職務を代行する。リーダーは山行の企画と推進・後進の育成・遭難対策を行う。各役員は各々会務の執行にあたる
第13条 役員の任期

役員の任期は2ヶ年とする。但し欠員補充による役員の任期は前任者の残任期間とする。尚、再任は妨げないものとする。
第14条 議決

役員の選出、会則の改変、予算案・収支の承認は、総会に於いて出席者もしくは委任者の過半数の賛同を得て決定する。役員会の議決は役員定員の過半数をもって成立する。
第15条 係

会の運営実務を行うため各係を1名または複数名置くことができる。係は役員会で選任する。
(総務係、会計係、装備係、山んぼ係、庶務係、山岳保険係、新人募集係、渉外係、名簿係)任期は1年とするが、再任を妨げないし、役員との重任を妨げない。
第16条 会計年度

本会の会計年度は毎年3月1日に始まり、翌年2月末日に終わる。そして年度末には、会計係は該当年度の収支報告をするものとする。
第17条 会計監査役

会計監査役は収支報告について会計監査を行なう。役員会が同役を推薦し総会で承認する。
第18条 専門委員会

特定事項の検討・作業を目的として必要に応じて各専門委員会を設けることが出来る。専門委員は役員会で選任する。また、役員・係との重任を妨げない。( 遭難対策委員会、山んぼ委員会、ホームページ委員会)
第19条 会費

本会の会費は別に定める。但し名誉会長は会費を免除する。尚入会金は別に定める。会費は主に
連絡費、装備費、事故費、講習会参加費の補助に使用する。
第20条 福利厚生

会員で慶弔及び事故のあった時は金品を贈与できる。ただし、原則として入会後1年以上経過し
た会員に限る。
第21条 除名

本会会員にして次の一に該当するものは除名する。除名は役員会で決定する。
会費を4ヶ月以上滞納し、かつ支払い意思の無い場合
3ヶ月以上連絡がなく、かつ会の活動への参加意思の無い場合
会則を厳守しない場合
本会の統制を乱した場合
第22条 削除(2015.4.1)
第23条 上部の団体との関係

本会は必要と認めるときは総会の議決により、他の上部団体に加入、脱退する事が出来る。
第24条 改廃

本会則の改廃は役員会に於いて審議し総会の席上で出席会員の過半数の同意を得ればこれをなすことが出来る。
第25条 補則

本会則を補完するために補則を設けることができる。補則は役員会で起案し、総会で承認する。
現在有効な補則は以下のものである。
1)「補則」2002 年 4 月 1 日施行 2011 年 4 月 1 日改定
2)「車両運行規定」1993 年 4 月 1 日施行、 2006 年 4 月 1 日改定
3)「例会山行時の個人山行に関するガイドライン」2006 年 4 月 1 日施行
第26条 施行
この会則は2011年4月1日から施行する。


補則  2015年4月1日改定 )

第1条 遭難対策

遭難対策に係る事項について次のように定める。
第1項 山行の計画

次の山行を計画する場合、山行リーダーは事前にリーダー(役員)に相談すること
1.バリエーション山行
(山スキー、ピッケルアイゼンを使う山行、マルチピッチの岩登り、沢登り)
2.入会後1年未満の会員を含む山行
第2項 入山届・下山報告
1.次の目的のために全ての山行について、入山届・下山届を提出すること
・山行の開始と終了を明確にする
・山行が終了せず遭難の可能性があることを迅速に察知する
・遭難の際に山行の基本的な情報を提供する
2.提出は入下山専用メーリングリストに投稿すること
2-1 入山届
・山行リーダー、メンバーまたは代理人が次の事項を投稿すること
・「 期間」「山域」「目的」「参加者」「役割」「行動予定」 「荒天対策」
・必要に応じて「食料」「燃料」「無線機」など"
・会員外の参加者に関しては緊急連絡先の氏名、住所、電話番号も明記すること
2-2 届出確認
確認担当者は届出内容に不備がないことを確認すること
2-3 下山届
山行リーダー、メンバーまたは代理人が下山後速やかに山行が終了したことを投稿すること
2-4 下山確認
・確認担当者は山行が終了したことを確認すること
・その他複数の会員が山行の終了を確認することが望ましい
・下山予定日の夜9時を過ぎても下山届がない場合は会長に連絡すること
第3項 山行の報告

次回の計画に情報を提供するために、下記の報告を行うこと
・計画と実際の相違(メンバー、行程等)
・コースタイム
・感想(ヒヤリハット、ルートの様子等)
第4項 無届け山行 会員の無届け山行の遭難発生に関しては、いかなる場合も当会は関与しないものとする。
第5項 遭難対策委員会
1.会員の遭難に際し迅速かつ的確な対応ができるよう、遭難対策委員会を設置する。
2.会員の遭難発生時には、遭難対策委員会が活動を推進してゆく。
3.遭難対策委員会の活動対象は、次の条件を全て満たす者に限る。
・ブロッケン山の会の現役会員であること
・山岳遭難捜索保険に加入していること
・山行計画を届け出ていること
第6項 山岳遭難捜索保険

1.会員は山岳遭難捜索保険に加入していることとする。
2.遭難救助費のうち山岳遭難捜索保険金で賄えない不足分は、原則として本人(家族)の負担と する。
第7項 ザックマーク

会員はザックマークを着用すること

第2条 会員の心得
会員は当会の活動が円滑に行われるよう、次の事項について心がけるよう努める。

第1項 個人山行
1.例会山行のあるときは個人山行を実施しないようにする。 本件に関してはガイドラインを別途定める。
2.個人山行に於いて同行メンバーは極力会員同志とする。但し、外部団体との交流山行および外部団体の主催する技術講習会等への参加はこれを妨げない。
第2項 共同装備の使用

1.使用(持出し)の際、貸出表に必要事項を記入する。
2.使用後は整備して早急に返却し、貸出表に返却日を記入する。

3.破損や故障に気付いた際は、速やかに装備係に報告する。
第3項 救命救急技能

救命救急に関する技能及び遭難救助に関する技能を習得する。
第4項 会費納入

会費は原則としてまとめて前納する。
第3条 入会金および会費
 入会金および会費は次のように定める。
入会金:3000円
会 費:600円/1ヶ月(内100円を遭難対策積立金とする)

第4条 講習会参加費の補助

登山技術・救急技能等の習得を奨励するため、講習会参加費を会員に補助する。
・対象となる会員:入会3年度以上の会員
・金額上限:ひとりあたり年間 3,000 円まで、一回の講習会は3人まで
・対象となる講習会:役員会で別に定めた講習会とする。
・報告:補助を受けた会員は、講習会の報告を行なう。


車両運行規定

・1993 年 4 月 1 日施行
・2004 年 4 月 1 日改訂
・2006 年 4 月 1 日改訂
・2011 年 4 月 1 日改訂
会員は自動車を使用して山行を行なう場合、事故を防止するため、又発生した事故に対処するため、次の
事項を守らなければならない。
1.保険契約の成立している山行参加者の自家用車またはレンタカーを使用する。
2.任意保険契約(対人、対物、搭乗者)の成立している車両を使用すること。
対人--無制限、 対物--500 万円以上、 搭乗者--500 万円以上
運転者制限のある特約保険では、所有者・運転者とも保険内容を確認すること。
運転者は、他車運転危険補償特約保険に加入していることが望ましい。
3.トラブル時の費用の取扱いについて
・スピード違反および一時停止違反については運転者の全面責任とする。
・駐車違反については利用者全員の責任とする。
車両の故障についてはその原因が当山行にある場合は全責任を参加者で均等に負担する。
・事故に関しては保険にて処理することを原則とするが、その範囲外については事後、わだかまりのないように充分話し合いの上処理すること。
・会として対処する事故は例会山行、およびリーダー会で承認された個人山行で集合から解散までに発生したものとする。
4.運転について
・道路交通法を守り安全運転に努めること。
・長距離運転の場合、車両 1 台につき 2 名以上の運転可能者が入っていること。また、運転可能者は運転免許証を携行すること。
・助手席の同席者も同様の注意義務をおわなければならない。
5.車両使用料について
・燃料代、有料道路代、駐車場代はその合計を参加者で均等に負担する。参加者同士の合意で処理してもよいが参考として計算基準を以下に示す。
燃料代は実費または距離・燃費から算出した額とする。
有料道路代や駐車場代は実費または予定金額とする。
車両使用料は定額(洗車・保険を負担)1500 円/山行と従量額(消耗品を負担)
5 円/km を合計する。



例会山行時の個人山行に関するガイドライン 
(2006 年 4 月 1 日施行)

1)例会山行が優先される性質上、会員同士が誘い合って個人山行参加者を募集・拡大することは趣旨に反するため行わない。
2)原則的に 3 名以上の個人山行は行わない。
3)合宿など長期に渡る例会山行が実施される時に日程が合わず参加できない場合、日帰りハイキングなどは許可される場合がある。
4)バリエーションなど力量が伴わないため参加が困難な場合、別途日帰りハイキングなどは許可される場合がある。
5)他の団体と個人山行を行う場合で会員が単独で参加する場合は許可される場合がある。複数名の参加はこれを行わない。
6)海外旅行、地方旅行などの機会に行う個人山行はこれを妨げない。
7)海外遠征への参加はこれを妨げない。
8)本ガイドラインは単独行を奨励するものではない。