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山岳会の意義としては次のようなことが考えられます。
登山ハイキングなどの仲間を得られる。バリエーションは基本的に独りではできません。
山行に関してなんらかのアドバイスを得られる。あるいは各種情報が得られる。
登山技術について学ぶ機会がある。
お互いの山行が刺激になり、山行意欲を刺激する。
私達は山の仲間を求めています。入会検討にあたり下記のよくある質問を参考にしていただければ幸いです。
参加できないときには休んでいただいて結構です。しかしあまり参加しないと会から足が遠のきますから、最初のうちは仲間に認知されるためにもできるだけ参加されることが望ましいです。
また会ではメーリングリストで情報交換や意見集約を行なっています。集会の情報や山行のお誘いもMLでできますので、集会に参加しなくとも山行に参加することは可能です。(MLについては後述)
いいえ、参加できるものだけ参加すれば結構です。
丹沢、南北アルプス、八ヶ岳、奥秩父、上越国境(谷川岳周辺)などが比較的多いです。
登山道を歩くばかりが登山ではありません。登山道を10年歩いても見れないものがバリエーションにはあると思います。
それぞれの嗜好はありますので強制はしませんが、岩登りの訓練などはたとえ登山道であっても鎖場や悪場の通過には大いに役立ちます。まずは安全を確保した状態で訓練としてやってみてもらえれば幸いです。現実には半分くらいの会員は訓練や特別な機会を除いてはバリエーションは行なっていません。
会として百名山を意識した活動は行なっていません。深田氏選出の百名山はいずれも名山なので、たまたま百名山に選出されている山に登ることはままありますが、百名山登頂自体を目的にすることはありません。
会として特に海外遠征などの活動は行なっていません。個人レベルではヒマラヤトレッキングの経験者はおりますし、ヨーロッパアルプスや米国の山に行ったものはおります。
冒頭に述べたとおり、趣味の会ですから社会人としての良識に則って運営されています。個人の意思と希望によって成り立っていますので、しごきなどはありえません。たとえばボッカ訓練ではあくまで本人が申告する荷を運んでいます。(体調や故障などのため空荷で参加する場合もあります)
厳しいかどうかは貴方自身の熱心さにかかっていると思います。我々は営利団体でもなければ有料のガイドでもありません。教えたり指導したりというのは指導される方が望まなければやる必要はないのです。ただしパーティの安全に支障があるような行為については厳しく注意されることはあるかもしれません。
例会山行はそれぞれのテーマに沿って実施されます。冬山や沢登り・クライミング系など特殊な道具と技術が必要な例会の前には集会で技術講習を行なったり、事前に別途トレーニングを行なうことがあります。指導は経験豊富なリーダらが行います。神奈川県でも数名しかいないB級コーチを筆頭に山岳指導員資格を有するものが10名程度います。また、遭難対策訓練や救命救急法の訓練を行なうこともあります。
すべての山行は入山届を提出することになっています。また下山届も義務としています。万一の事故遭難の際は遭難対策委員会が対処します。また会には十分な遭難対策積立金があり非常時に即必要なお金を融通できます。
雪崩のメカニズムを学習し雪崩事故防止のために、雪崩ビーコンとプローブも会で10台以上保有しています。
当会では電子メールによるメーリングリスト(ML)を開設して運用しています。MLは指定アドレスにメールを送ると会員全員に配信される仕組みです。電子メール(携帯電話でも可能)を使える方ならどなたでも登録できます。例会山行の相談・連絡から個人山行のお誘い、技術説明、飲み会、与太話まで広く運用されています。